「保全」とは保護して安全にするということです。一般的には、たとえば「環境保全」などといった使われ方をされることが多く、何とも地球や人に良さそうな響きを持った言葉ですが、キャッシング会社の言う「顧客保全」は少し意味合いが違います。
もちろんキャッシング会社は、「顧客保全」を行うことによって、顧客を「保護して安全に」するつもりなのですが、どちらかといえば「保護」よりも「安全」の方が重視されています。しかもその「安全」は、顧客の「安全」よりもむしろキャッシング会社の「安全」が優先されます。
分かりやすくいうと、自分の会社でキャッシングをした顧客が不良債権になってしまっては、回収ができなくなって、キャッシング会社の利益を守る上で危険なので、そうならないように顧客を管理するという意味です。
ただし不良債権になるということは返済ができなくなるということですから、そのような状態に陥ってしまうのは顧客にとっても危険なことですから、よほど管理の厳しい会社でない限り、「顧客保全」されることによって、普通は顧客自身も自分の安全が得られます。
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